生活

NSWで今年7人目のはしか

【シドニー2日AAP】   NSW州で今年に入って7人目となる、シドニーの女性がはしかに感染した。

女性は1月26日から31日にかけて、ボンダイジャンクションやローズ・ベイ、ダブル・ベイを訪れた。州保健局は、1月28日の午前10時半から11時半に、ボンダイジャンクションにある年中無休のメディカルセンターを訪れた乳児や妊婦、免疫不全症候群の人は直ちに公衆衛生課に連絡するよう呼びかける。防御抗体の必要性を確認するという。

はしかの症状は発熱、咳、鼻水や目の痛みから始まり、3~4日後に赤い発疹が頭部から全身に広がる。感染後、症状が出るまでに最大18日要する。症状が出た場合は、GP(一般医)に電話して他の患者と待合室にいないことが大切だ。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら