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TAS州セスナ事故 ロボットが遺体発見

【ホバート31日AAP】  29日の午後6時20分ごろ、タスマン半島沖でヨットレースを取材中のセスナ機が墜落した事故で、31日の正午ごろ、海底を捜査していた遠隔操作ロボットが、セスナ機と乗っていた二人の遺体を発見した。

セスナ機に乗っていたのは、29才の操縦士、サム・ランフォードさんと、61才の写真家、ティム・ジョーンズさん。現在、海底88メートルの地点にあるセスナ機を、安全に引き上げられるところまで移動させる作業が行われている。

警察は、セスナ機に潜水士が入って細かい調査を行えば、事故の原因についてより詳しいことがわかるだろうと述べた。また、天候が悪化する前に、回収作業を終わらせたいとしている。

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