【ブリスベン7日AAP】 今月31日に実施されるQLD州の選挙だが、キャンペーン初日を迎えた現職のキャンベル・ニューマン州首相が7日、選挙へ向けての抱負を語った。
ニューマン州首相は、「再選されたら、全力で仕事を遂行することを誓う」とする一方で、起きている時間はすべて仕事に費やすなど家庭を犠牲にしている部分もあるため、「妻や子供たちは、落選してもそれほど落胆しないかもしれない」と率直に述べた。
さらに、もう一度チャンスが与えられるかどうかは州民次第としたうえで、落選しても前向きにほかのことに挑戦していきたいと語った。州首相は、アシュグローブの選挙区では相手候補者と僅差で座席を保っている状況で、落選の可能性も予想されている。