政治

与党が優勢 QLD州選挙世論調査

【ケアンズ10日AAP】   QLD州選挙のキャンペーン開始から1週間経過して、ギャラクシーおよびニューズポールによる最新の世論調査が行われた。調査では、現政権の自由国民党が優勢であることがわかり、ニューマン州首相の支持率も上昇した。

ギャラクシーの調査では、自由国民党の第一党支持率は4ポイント上昇の41%、労働党は変わらず38%であった。ニューズポールでは、自由国民党が5ポイント上昇の42%、労働党は1ポイント上昇の38%であった。2党比較では、ギャラクシーが52対48、ニューズポールが53対47と、いずれも自由国民党が優勢であった。2社の世論調査から、労働党の支持率は下落していないものの自由国民党の支持率が上昇したことがわかった。

1月31日の選挙まで3週間を残し、労働党は挽回の余地があるが、調査結果で労働党が勝利すると答えた人は31%のみで、47%が自由国民党が再選されると回答している。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら