【ニューカッスル12日AAP】 サッカーのアジア・カップで、日本チームは12日、シドニー北部ニューカッスルにあるハンター・スタジアムで初出場のパレスチナと対戦し4対0で圧勝。幸先の良いスタートを切った。
サムライ・ブルーの愛称で世界的に知られる日本サッカー・チームは、前半8分に遠藤選手がミドルシュートを決め先制。その後、岡崎選手、44分には本田選手がPKを決めて前半戦を3対0で終了。後半に入って吉田選手が4点目を挙げた。
日本チームを率いるアギーレ監督は、この日の試合ではチームのディフェンスが良かったことを称えた一方で、得点のチャンスを逃したケースがいくつかあったことを指摘し、16日にブリスベンで行われるイラク戦までに対策を講じたいと話した。