【シドニー12日AAP】 シドニー北部ニューカッスルに近い海岸でサメが確認され、ビーチが閉鎖となった。サメの出現でビーチが閉鎖になったのはこれで3日連続。いずれも同じサメとみられている。
12日朝、ライフガードは大きなサメが沖合で泳いでいるのを確認。ノビース・ビーチからストックトン・ビーチの間を閉鎖した。
ウェストパックのパトロール用ヘリコプターは同日午前中、ニューカッスル沿岸を監視していたが、その後、サメの姿は確認されなかった。ビーチの監視員は、「サメがこれだけ頻繁に出現することは非常に珍しい。温暖化や海洋開発などでサメが現れるようになったのではないか」と話した。