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失踪男児捜査で2家屋を家宅捜査

【シドニー20日AAP】   4カ月前に祖母の家から姿を消した男児、ウィリアム・タイレル君(3)の捜査で、NSW州警察は20日、失踪現場からほど近い場所にある2家屋を家宅捜索した。

警察は20日夜、ケンダルにある2家屋を家宅捜索したことを認めると共に、現在も捜査を続けており、多数の人物に聴取を行っていると話した。これまでに逮捕者は出ておらず、またウィリアム君の発見には至っていない。

ウィリアム君は昨年9月12日、祖母の裏庭で遊んでいたところを最後に目撃されてから行方が分からなくなっている。これまでに警察は現場周辺の住宅や林などで大規模な捜索活動を展開してきたが手がかりはつかめていない。

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