政治

QLD州選挙直前 最新世論調査

【ブリスベン30日AAP】   QLD州選挙の直前に行われた最新の世論調査によると、現政権の自由国民党(LNP)が再選されるとみられる。

同州の1560人を対象に行ったReachTelの最新世論調査では、自由国民党は野党労働党との2党比較で52対48と優勢であった。州議会89議席中73議席を有する自由国民党は、第一党支持率で41.5%を獲得した。

今回の調査では、35.7%がニューマン州首相の功績を「非常に悪い」、16.7%が「悪い」と答え、同氏に対する不満が顕著であった。しかし、ニューマン氏が自由国民党内で最も州首相にふさわしいと答えた人も最も多かった。同社による前回の調査では、アシュグローブ選挙区でニューマン氏はライバルのケイト・ジョーンズ候補に後れを取っていた。

州野党党首のパラズチュック氏を前向きに評価する人も30%に過ぎないが、選挙遊説では55.2%がパラズチュック氏をニューマン氏よりも高く評価した。

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