【ブリスベン20日AAP】 全国でチャイルドケアセンターを展開するグッドスタート・アーリー・ラーニングの送迎バスで今週、幼児が取り残され死亡した事故で、同センターが2年前にも同様の事故を起こしていたことが明らかになった。
非営利組織グッドスタート・アーリー・ラーニングは2018年、QLD州ゴールドコーストのパークウッドにあるセンターで、生後14か月の女の子を一時間以上にわたってバスに取り残す同様の事故を起こしていたことが警察の調べで分かっている。
グッドスタートは今週、ケアンズのハンブルドン・ステート・スクール近くの駐車場に停めたミニバス内で3歳の男の子が死亡しているのが見つかった事故を受け、全国で送迎バスサービスを停止している。