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子供2人をエボラの疑いで搬送 VIC

【メルボルン26日AAP】  メルボルン空港にいた子供2人が25日深夜1時30分ごろ、エボラ熱などの感染症の疑いで病院へ救急搬送された。子供たちは高熱を出していたが、到着したばかりか出国するところだったのかは不明。

子供はいずれも10歳未満で、検査のためにロイヤル・チルドレンズ病院に隔離入院している。VIC州保健省は、エボラ熱である可能性は低いとしており、地域住民も警戒の必要はないと説明した。

さらに同保健省は、万が一、検査結果で陽性と出ても、エボラウイルスは咳やくしゃみで感染することがないため、感染の確率は極めて低いとしている。

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