【メルボルン26日AAP】 メルボルン空港にいた子供2人が25日深夜1時30分ごろ、エボラ熱などの感染症の疑いで病院へ救急搬送された。子供たちは高熱を出していたが、到着したばかりか出国するところだったのかは不明。
子供はいずれも10歳未満で、検査のためにロイヤル・チルドレンズ病院に隔離入院している。VIC州保健省は、エボラ熱である可能性は低いとしており、地域住民も警戒の必要はないと説明した。
さらに同保健省は、万が一、検査結果で陽性と出ても、エボラウイルスは咳やくしゃみで感染することがないため、感染の確率は極めて低いとしている。
【VIC24日】 VIC州のバララット植物公園で23日早朝、園内の「首相通り(Prime Ministers Avenue)」に設置されていた首相の…