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外国人不法就労者を取り締まり NSW

【シドニー27日AAP】  移民局は、NSW州地方のバサースト、フォーブス、リスゴー、オレンジ等の農場やレストラン、小企業で不法に働いていた22人を拘束した。

キャッシュ移民・国境警備担当補佐相は、不法就労者らをビラウッド難民収容所に移送したとし、「できる限り速やかにオーストラリアから出国させる」と声明で話した。

連邦政府は不法就労者の雇用主も追跡中であり、有罪が決定すれば最高2万400ドルの罰金と懲役2年を科される。違法に労働者を雇った企業は、労働者1人につき最高10万2000ドルの罰金を科される。男性14人、女性8人の不法就労者らは、マレーシアと中国を含むアジア6カ国出身。

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