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男が警官の銃弾受け死亡 NSW沿岸部

【シドニー1日AAP】   NSW州中央沿岸部で1日午前、警察が撃った銃弾が男(45)の胸を打ち抜きこの男が死亡した。男は刃物を持って警察を脅迫したという。

警察は、ドメスティック・バイオレンスに関する通報を受け、エッタロング・ビーチにある住宅に駆けつけた。男はナイフを持って家を飛び出し警察官に向かっていったところ、発砲を受けたとみられている。近所の人は、「警察は何も言う時間もなかった。男は真っ直ぐ家から飛び出してきた」と話した。

シドニー西部では数週間前に、ファーストフード店「ハングリージャックス」の駐車場で、女(22)が大きな刃物を持って警察官に近づこうとしたところ、銃弾を受け死亡する事件があった。

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