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ウィリアム君捜索2日目 手がかりなし

【NSW州ボニーヒルズ3日AAP】   およそ6カ月前に失踪した男児の捜索活動がNSW州中央沿岸部の森林で開始してから2日が経過した。警察ではこれまでのところ目立った証拠品は発見されていないとした。

警察は、祖母の家で行方不明となったウィリアム・タイレル君の捜索活動について、ポート・マッコーリー南部ボニーヒルズの森林で開始して2日目となる3日、飲料缶や道しるべなどを押収したと述べた。

また警察は3日、失踪現場の近くに住む洗濯機修理工、ウィリアム・スペッディングさんの自宅を訪問し聴取を行った。警察は今年1月、スペッティングさん宅の家宅捜索を行いベッドのマットレスやコンピューターなどを押収したが、警察は、スペッティングさんが容疑者というわけではなくあくまで捜査上でのこととしている。

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