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五輪招致に向けて市長らが会合 QLD

【ブリスベン5日AAP】  ブリスベンが中心となって招致を目指している2028年夏期オリンピックは、今のところゴールドコーストからの全面支持が得られていない状況のなか5日、QLD州南東部の各市長らが会合を持った。

ゴールドコーストは2018年のコモンウェルス・ゲームズの招致に力を入れており、トム・テイト市長は、五輪招致にたいしては経済援助を行わない方針であることを明らかにしている。一方で、「事前調査には協力する」と述べた。

また、サンシャイン・コーストやトゥーウーンバなど、五輪招致にともない、新しいNRLのチームの創立、スタジアムなどスポーツ施設の充実に期待を寄せている市も多く、これらの市は招致についても支持を表明している。

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