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百日咳で乳児死亡 予防接種よびかけ

【パース18日AAP】  パースで生後4週間の乳児が17日、百日咳に感染して死亡したことがわかった。同州で、百日咳で死亡した例は2011年以降初めて。

死亡した乳児、ライリー・ジョン・ヒューズちゃんの父親は、「子供の死を無駄にしたくない」と、同じような状況にある親たちをサポートしていくと同時に、「治療などの改善や病気の根絶を目指す活動の中心となっていきたい」とフェイスブック上でコメントした。

保健省は百日咳の予防接種について、生後2か月、4か月、6か月で行うよう勧めている。同省によると、WA州において百日咳の発症例は、今年は現時点までで244例、昨年の同時期で292例、2013年は232例が報告されている。

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