生活

障害学生への支援必要 8割の学校で

【キャンベラ24日AAP】   教育者労組が行った最新の調査では、およそ8割の公立学校で障害を持つ学生へのさらなる支援が必要としていることが分かった。

オーストラリア教育者労働組合が今年2月下旬から3月中旬にかけて3300人以上を対象に行ったこの調査では、79%の公立学校校長が、障害を持つ生徒に対して適切なリソースを提供できていないと回答。84%が、障害学生が学校生活に適応できるようにするため、他の学校予算を充当させているとした。

同労組は、連邦政府は障害者専用の学校を設立するという選挙公約を守っていないと非難した。

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