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メキシコで手術後、豪人女性が死亡

【ブリスベン24日AAP】   メキシコで手術を受けたオーストラリア人女性が現地で死亡した件で、遺族らは検視費用や渡航費など2万ドル以上を集めようと努力している。

今月20日、エビータ・ニコール・サルモニカスさんは、メキシコ北部にあるメキシカーリで手術を受けた後、心臓発作を起こして死亡した。遺族らは手術の理由について明言していないものの、フェイスブックなどでは、サルモニカスさんは自分の身体について悩んでいた形跡があり、整形手術を受けた可能性があるという。

サルモニカスさんの遺族らは現在、遺体をオーストラリアに搬送するための費用やメキシコまでの旅費、さらには医療ミスがなかったかを調べるための検視費用など総額2万ドル以上を集めようとしている。サルモニカスさんは旅行保険に加入していなかった。

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