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PNGでM7.7の地震 津波警報も

【ブリスベン30日AAP】   30日午前10時ごろ(現地時間)、パプアニューギニアでマグニチュード7.7の地震が発生。津波警報も発令された。被害状況については報告されていない。

震源地はニューブリテン島のココポから54キロ離れた地点。パプアニューギニアの首都ポート・モレスビーから789キロ離れている。その後、マグニチュード5.7の余震が少なくとも1回観測された。

津波警報は、震源地から直径1000キロ以内を対象に発令された。パプアニューギニア全土とソロモン諸島が対象となった。

オーストラリア津波警報共同センターでは、今回の地震による津波は、オーストラリアには及ばないとしている。また、震源地近くのリゾートで働く男性は、「大きな揺れの後に小さな震動が何度かあった。特に被害はない様子だ」と話した。

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