【シドニー8日AAP】 2週間の開幕期間で約80万人の来場者を集めた、シドニー・ロイヤル・イースター・ショーが8日、フィナーレの花火で今年の幕を閉じた。
地域婦人ティールーム委員会では、415人のボランティアが参加して、合計4万7000個のスコーンを売り切った。バーバラ・ライカートさんは、「忙しい雰囲気が恋しくなるだろう」と話した。
王立農業協会のマイケル・ケニーCEOは、「“教育、体験、娯楽”の三つの基本要素は達成できた」として、利益は見込みをやや下回ったものの、目的は達成されたと感想を述べた。さらに、各種羊毛の展示、夜間の動物ショーを増やすなどしたことが、ショーの成功の要因だと述べた。
今年はさらに、2万3000枚のチケットが海外からの観光客に販売された。