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IS戦争 豪軍を中近東に追加派兵

【キャンベラ14日AAP】   中近東で脅威となっているイスラム過激派組織「イスラム国」(IS)に関して、連邦政府は国防軍をイラクに追加派兵することを発表した。

14日、連邦政府が発表したところによると、追加派兵数は300人。ほとんどがブリスベンを拠点とし、2年間の予定でイスラム国と戦うイラク軍の支援を行う。ニュージーランドからも100人以上の兵士が加わる。

同首相によると、イラクでのオーストラリア軍の任務はあくまでも同国兵士に対する訓練であり、戦闘には一切参加しないとしている。また空軍機を戦闘目的で出動させる予定もないとしている。「(参戦は)イラクのためだけではなく国家安全にもつながる」とアボット首相。

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