【キャンベラ16日AAP】 新型肺炎の影響で国内で在宅勤務者が増えると想定されることから、国内の通信会社らは昼間の通信量の増加に備える。
フレッチャー・コミュニケーション相は16日、通信会社のNBN Co、オプタス、テルストラ、ボーダフォン、TPGおよびVocusの上級管理者らとテレビ会議を行った。
通信会社らは、エンジニアやセキュリティ、稼働状況など新型肺炎に関連する問題の情報を共有する。イタリアで在宅勤務者が増えたことにより通信量が26%増加したと報告されたことから、国内の通信会社らもこれを予想する。また、自己隔離中の顧客から技術者を保護する方法について、政府にアドバイスを求めている。