【シドニー20日AAP】 NSW州中央北部で、ラグビーの試合中に受けたタックルの衝撃で重体となった男性が、搬送先の病院で死亡した。
18日午後、クイリンディ・ライオンズの選手であるニコラス・トゥースさん(25)は、中央北部第1グレードの試合中にタックルを受け重体となった。空路でニューカッスルにある病院に搬送されたが、19日午後、病院で息を引き取った。
クイリンディ・ライオンズのフェイスブック・ページには、トゥースさんを追悼するコメントが掲載された。また、クラブのマネージャーは、「試合中、間違ったことは何も行われなかった。非常に悲しい事故である」と述べた。