【アデレード25日AAP】 SA州西部沿岸部でサーフィンをしていた男性がサメの襲撃を受け、重体となっている。
男性(26)は25日午前、ポート・リンカーン国立公園内のフィッシャリーベイ沖合350メートルの地点でサーフィンをしていたところ、サメに足を噛み切られた。男性は空路でロイヤルアデレード病院に搬送され、重体と伝えられている。
警察は、漁業関係者や地元のカウンシル、SA州サーフライフセービングらと協力して、サメ警告の標識をビーチに設置した。
目撃者によると、サメはホホジロザメとみられ、襲撃時、海には多数のサーファーがいたとされる。負傷した男性を他のサーファーらが岸に上げて車に乗せる間、目撃した男性が救急車を呼んだという。フィッシャリーベイは、釣り人や家族連れ、サーファーに人気のスポット。
SA州の漁業機関Wildcatchは、同地帯で目撃されるサメの数は急増しており、サメは攻撃的だと話す。
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