【メルボルン6日AAP】 VIC州議会のナタリー・ハッチンス産業関連相は6日、労働者が職場を変わった場合でも、長期勤続休暇を次の職場へ持ち越せる制度の導入を目指し、調査を実施することを明らかにした。
建設現場で働く契約労働者らは、長期勤続休暇の持越し制度が適用されているが、これが地域サービス業などにも適用される可能性が出てきた。ハッチンス産業関連相は、「同じ仕事、同じ会社で仕事人生のすべてを過ごす人はもういない」と指摘。
経済・教育・職業訓練委員会は、制度の変更がもたらす各分野への経済的および社会的影響を検討したうえで、遅くとも来年5月1日までに議会へ報告する。
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