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ラグビー選手が試合中に死亡 NSW州

【シドニー10日AAP】   NSW州北部沿岸部で、ラグビーの試合中に選手が死亡する事故があった。ラグビーの試合中に選手が死亡するケースはこの1週間で3件発生した。

死亡したのはゼイン・パーセルさん(29)。ローワー・クラレンス・マグパイズのメンバーとして10日午後、バリーナで行われた試合に出場中、死亡した。

同チームが所属するカントリー・ラグビー・リーグ(CRL)は、遺族に哀悼の意を表すると共に、この日の試合の関係者らにカウンセリングを提供しているとした。

今月3日、イギリス・ロンドンで行われたラグビーの試合で、ウェールズ・チームの代表選手の1人が試合中に心臓発作を起こして死亡。また、2日には、VIC州郊外で行われたオーストラリアン・ルールズ・フットボールの選手(20代)がやはり試合中に死亡した。

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