政治

大学授業料の改革路線変えず 教育相

【キャンベラ15日AAP】  クリストファー・パイン教育相は15日、大学費用の規制緩和に関する法案が、今年も議会で取り上げられる見通しであることを明らかにした。

政府は、大学側が授業料などの引き上げを決定できる裁量を与えようとしたものの、労働党、グリーンズ(緑の党)、上院の無所属議員らによって阻止されている。

パイン教育相は、「高等教育改革に本腰を入れて取り組む」、「重要案件であり、改革を進めていく必要がある」と述べ、政府として引き続き改革路線を進めていく考えであることを確認した。

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