【シドニー22日AAP】 毎年恒例の光の祭典「ビビッド・シドニー」が開幕し、史上最多数の人が訪れると予想される。
22日夜を皮切りに、光と音、アイデアの祭典は18日間にわたって夜間開催され、今年は140万人以上が訪れると予想される。60以上の仕掛けとともに、音楽演奏、米ドラマシリーズ「マッドメン」の脚本家マシュー・ワイナー氏とのスペシャルトークなどが予定されている。
今年はシドニー中心部以外では、北部チャッツウッドでも水中をテーマにした仕掛けがお目見えする。また、セントラルパークも新しくライトアップされる。
この祭典により地域経済に4,300万ドルをもたらすとされ、海外からの訪問客も昨年の3万人を上回る数が予想される。