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今年はインフルエンザの当たり年

【アデレード1日AAP】   専門家によると、今年はインフルエンザの流行が早めに始まったために、患者数は例年の20倍以上になっているという。

過去2週間におけるデータをみると、風邪の症状を持った患者の20%がインフルエンザ検査で「陽性」と診断された。例年だとわずか1%だという。

インフルエンザ管理ネットワークのストックス教授によると、これまでの例としてインフルエンザ流行が早く始まった年は患者数が増大し、また米国でインフルエンザが大流行した後は、オーストラリアでも同じようになるという。

また同教授によると、今年はインフルエンザB型がA型よりも多く確認されているという。「できるだけ早く予防接種をして対策を講じるように」とストックス教授。

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