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バリアリーフ 絶滅危惧リストに入らず

【ブリスベン3日AAP】  ユネスコの世界遺産委員会は3日、QLD州のグレートバリアリーフを絶滅危惧リストに記載しないとする草案を提出した。

世界自然保護基金(WWF)は、オーストラリア側から提出された変更案は良いものだったが、政府はもっと踏み込んだ政策を行ってほしいとする見解を述べた。

さらに、WWFオーストラリアのダーモット・オゴーマン会長は、「世界遺産委員会は、石炭などの積換え作業や、海岸周辺開発のための浚渫作業で出た土砂の廃棄は禁止すべきだ」と話した。

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