【シドニー8日AAP】 シドニー西部ブルーマウンテンで、輸送用コンテナ内で寝泊まりしていた男女が遺体で発見された。警察では、暖を取るためにコンテナ内で火を起こしたことで一酸化炭素中毒になった可能性があるとみて調べを進めている。
死亡したのは30代の男女とみられている。警察は8日午前7時40分ごろ、クーランジョンの住宅で、この家に住む女性が、コンテナで寝泊まりしている妹とその恋人に声をかけようとしたところ2人の遺体を発見した。コンテナは外気が入らないよう密閉されていたという。
警察は、遺族らに哀悼の意を表すると共に、室内で木を燃やす際には充分な換気が必要であると強調した。
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