【シドニー12日AAP】 バリー・ランバートさん、ジョイ・ランバートさん夫妻は12日、大麻の医学的効果を調査するための研究費として、3370万ドルをシドニー大学に寄付した。
孫娘が重度のてんかんと診断されたことをきっかけに巨額の寄付を行なったランバート夫妻。「孫娘の病気を通して、大麻にはかり知れない可能性があることを知った」「従来の治療では効果がなかった病状にも大麻は効果があるかもしれない」と期待を述べた。
ランバート夫妻の寄付金額は、これまで国内の研究分野に寄せられたなかでも最高額となった。シドニー大学のマイケル・スペンス副学長は、「愛と希望によってなされたもの」と謝意を表した。
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