一般

ジェットスター機不時着 喫煙が原因?

【シドニー22日AAP】   22日午後、ゴールドコースト発シドニー行きジェットスター413便が、機内で煙のにおいがするとの報告が上がったためニューカッスルに緊急着陸した。原因はトイレで搭乗客が喫煙したためとみられている。

ジェットスター航空によると、同機の乗員は機内で煙の臭いがすると機長に報告。ニューカッスル空港に緊急着陸した。後にトイレ内でたばこの臭いが充満していたことが分かった。

ニューカッスル空港に緊急着陸した同便に搭乗していた人々は、ジェットスター航空が用意したバスに乗りシドニーまで向かった。搭乗客の1人は、「ニューカッスルに緊急着陸するというアナウンスがあった2分後にはもう着陸していた。恐怖感を味わう間もなかった。ほとんどの人は苛立ちを感じていたはず」と述べた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら