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高齢者介護施設 若年入居者には不適?

【キャンベラ24日AAP】  若年層で重度の身体的障害や精神的障害、もしくは知的障害を持つ人々について、上院は政府に対し、現在ある寄宿型の介護施設が適切なのか、再度点検する必要があると述べた。

上院で提出された報告書はとくに、若年とされる65才以下で障害を持つ人々が受けている高齢者介護施設でのケアについて言及。若年層入居者のニーズを把握して、適切な場所へ割り当てるツールの開発を進めるよう勧めた。

高齢者介護施設における若年層入居者のうち、90パーセントを占めるのが50才から64才の入居者。これまでの調査では、これらの人々のニーズが的確に把握されてこなかった。

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