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インフルエンザ 予防接種を奨励

【アデレード25日AAP】  インフルエンザ専門医グループのロッド・ピアース博士らは25日、インフルエンザ患者の増加を受けて、予防接種を受けるよう報道関係者らを通して呼びかけた。

同博士らの報告によると、5月末までに感染が確認されたインフルエンザ患者数は9132人。感染による重症化が心配される人だけでなく、健康な人たちに対しても接種を呼びかけている。

健康に問題のない人でもインフルエンザには感染するとして、予防接種を受けていない場合、身近にいる抵抗力の弱い人に移してしまうだけでなく、自身の症状も重くなり、回復まで数週間かかることもあると説明した。

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