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死亡の母親の寡婦年金を受給 娘に判決

【ホバート1日AAP】  タスマニア出身の女が、すでに死亡した母親の寡婦年金を12年間にわたって受給し続け、19万ドル以上を着服していたとして1日、判決が言い渡された。

女はデニス・ミシェル・モリッシー被告(63)。同被告は、2002年2月から2013年12月まで、死亡した母親の寡婦年金、約19万ドルを受け取り続けていた。

タスマニア最高裁判所は、モリッシー被告に14か月の禁固刑と着服分返還を求めた。被告自身、障害年金の受給者でもある。

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