【キャンベラ9日AAP】 地域団体および環境保護団体は野党労働党に対し、気候変動政策へのより厳しい対応を求めて圧力をかけていく方針だ。
Oxfam、GetUp!、Solar Citizensなどの団体は、今月末に開かれる労働党全国大会で、再生可能エネルギー到達目標の50パーセントへの引き上げ、排気ガスの排出量の2030年までの80パーセント削減を党として採択するよう求めている。
団体らは、何千人もの人々が労働党議員らに直接この問題について働きかけていくとしたうえで、党の全国大会には大規模な集会を開く予定だとしている。