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冷え込み厳しいNSW 住宅火災多発 

【シドニー11日AAP】   寒冷前線の到来とともに気温が下がるなか、NSW州で一晩で8件の住宅火災が発生した。関係当局が注意を促している。

州消防・救急サービスによると、火災が原因で8人が病院に搬送された。出火原因は、配電盤の過負荷や暖炉からの出火など。家の中を暖めるために屋外調理器を使用したケースもあった。

同サービスのイアン・クリマー責任者は11日午後、「ヒーターから1メートル以内に物を置かない」「どんな状況でも屋外調理器を家に持ち込まないこと。非常に有害な一酸化炭素ガスが発生する」と注意を促した。

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