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カナダで死亡の豪人男性 他殺の疑いも

【メルボルン12日AAP】   カナダのスキーリゾートで死亡したVIC州のティーンエージャーが、崖から突き落とされて死亡した疑いがあげられている。

VIC州ハリエットビル出身のジェイク・カーモンドさん(19)は、4月26日午後7時半頃、カナダ・ウィスラーのアラダホテルを出るのを最後に目撃された。ジェイクさんの遺体は6月17日、ウィスラーの砂利穴の中で発見された。

ジェイクさんが砂利穴に落下した可能性もあげられているが、警察は不審な事件として扱っている。遺体発見時、ジェイクさんはIDを携帯しておらず、青とオレンジの縁取りのアルマダスキーなど所持品の一部もなくなっていた。

王立カナダ国家憲兵のステファニー・アシュトン巡査部長は、「検視官と協力してジェイクさんが遺体発見現場に至った過程の捜査を進めているが、非常に難しい」と話した。

家族は声明を発表し、海外旅行とウィスラーのリゾートで働くことは、ジェイクさんの生涯の夢だったと話した。

警察は情報の提供を呼び掛けている。

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