【キャンベラ12日AAP】 オーストラリア海軍が新型の潜水艦導入を検討している件に関して、無所属のニック・ゼノホン議員は日本を訪問し、三菱重工がSA州に事務所を設け潜水艦建造を行う計画があることを示唆した。
新潜水艦建造に関しては、日本の企業が参入することが有力視されている一方、連邦政府は、国内で建造させることが暗黙の条件とされている。
ゼノホン議員は、日本で複数の企業を訪問し、潜水艦のオーストラリア国内建造を呼びかけ、三菱重工がSA州に事務所を設けることを検討しているとの報告を受けたとしている。