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住宅に爆発物 ギャング抗争で?

【メルボルン14日AAP】   メルボルンの住宅に何者かが爆発物を投げ込んだ件で、警察では、そのすぐ近くにギャング関係者の住宅があることから、ギャング間の抗争に巻き込まれた可能性を示唆している。

事件があったのはエッセンドンにある住宅で14日午前3時ごろ。何者かが小規模の爆発物を住宅に投げ込んだ。家には祖母と子どもがいたという。近所の人の話では、彼らはここに10年ほど住んでいるが今までトラブルはなかった。

現場の住宅から3軒隣にはギャングで、刑務所内で殺害されたカール・ウィリアム受刑囚の元妻が住んでいる。また、つい先日にはウィリアムの父親の自宅に向けて何者かが複数回発砲するという事件があったばかり。

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