【メルボルン14日AAP】 メルボルン動物園で13日、オスのオラウータンが囲いから脱出し、動物園が一時閉鎖される騒動となった。
スマトラ・オランウータンの「マルー」(オス・11才)は、飼育されている囲いのネットを破って外に出た。その後、ネットを伝って屋根に上るなどした。最終的には飼育員らが餌で釣って囲いまで戻ったという。動物園側は、マルーはネットを破るために道具を使った可能性があるとしている。
メルボルン動物園では、飼育チームは今後、マルーの囲いをチェックし、必要な部分を改善して再発防止に努めるとしている。
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