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連れ去られた盲目犬 無事飼い主へ

【メルボルン16日AAP】  メルボルン郊外で15日午後5時ごろ、飼い主と散歩をしていた日本原産の小型犬の狆(ちん)が何者かに連れ去られた事件は、16日に無事に発見され、飼い主の元へ返された。

連れ去られた小型犬の“チェスター”は声の出せない盲目犬。飼い主が4人組の十代の子供たちとすれ違った直後、いなくなったことに気づいた。飼い主の男性が振り返ると、4人組グループのうち2人が丘を駆け上っていくのが見えたという。

警察によると“チェスター”は16日午後6時ごろ、メルボルン郊外のグレンロイの路上で老夫婦によって発見され、その後、無事に飼い主の元へ戻された。

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