【ブリスベン25日AAP】 南アフリカで行われたサーフィンの世界大会中にサメに襲われたオーストラリア人プロサーファーが、事故後初めて海に戻ってトレーニングを行った。
ミック・ファニングさんは先週、南アフリカ・ジェフリーズ・ベイで行われたサーフィンの世界大会でサメに襲われたが、抵抗して九死に一生を得た。サメと海で並んでいる画像は世界中に伝えられた。
25日朝、ツィードヘッズの自宅近くの海岸に現れたファニングさんは、「事故後初めて海に戻った。とても気持ちが良い」と述べた上、2010年に心臓発作で死亡した米国人サーファーのアンディ・アイロンズ氏の命日であることから、追悼の意を表するコメントを自身のシルエット画像と共にソーシャルメディアに投稿した。
この写真はファニングさんが投稿した後わずか一時間で2万6000人の「いいね」を受けた。