一般

寄付品に死んだ魚やおむつ 慈善店訴え

【キャンベラ5日AAP】  赤十字、Salvation Army、St Vincent de Paul Societyなどの慈善団体は、今月23日から30日を全国慈善団体ショップ週間として、寄付品について理解を呼びかける。

これらの慈善団体は寄付された品物を売る店舗を構えており、通常、寄付品もそこで受け付けている。店の前に寄付品を置く人も多いが、空き缶、シミのついたシーツ、なかには死んだ魚、汚れたおむつ、入れ歯などが含まれていたことも。

これらは売り物にならないため団体が代金を払って処分するが、これに何百万ドルもかかることもあるという。全国慈善団体ショップ週間の立案者ジョン・ディー氏は、寄付品には家にある状態の良い物を選び、「友人にあげられないような物は寄付しないで」と訴えた。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら