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動物福祉機関が署名活動 卵の生産法で

【メルボルン24日AAP】   王立動物虐待防止協会(RSPCA)は、ドイツの格安スーパー「アルディ」が、檻の中に固定された鶏による卵の販売を続けていることを懸念し、インターネット上で署名活動を開始した。

RSPCAによると、アルディは依然として、ケージ・エッグと呼ばれる卵の販売に関する意向を明らかにせず、沈黙を守っている。スーパー大手「コールズ」は自社ブランドのケージ・エッグの販売をすでに中止し、「ウールワース」も2018年までにすべてのケージ・エッグの販売を段階的になくすとしている。

問題についてアルディ・オーストラリアは、販売されているケージ・エッグは動物福祉の基準に従っており、業界基準を上回る可能性もあると話した。

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