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2週間ぶりに学校出席者90% SA

【アデレード13日AAP】  SA州では13日、対面授業を受けた児童や生徒の数が2週間ぶりに90%に達したことが分かった。同州では2週間前に新型コロナウイルスの拡大防止策が緩和されており、対面授業再開後の初めての週は、登校した生徒が全体の34%にとどまっていた。

 

SA州のマーシャル首相は、自宅学習を継続している児童生徒は全体の3~4%だけとしており、生徒の出席が3~4%にとどまっている州と比べると「われわれの州の子どもたちは、対面授業から大きな恩恵を受けるだろう」と話した。

SA州のガードナー教育相は、カトリック系の学校や非政府系学校では、登校している生徒の数が公立校と同程度がそれより多いとしている。ガードナー教育相は「子どもたちや若者の学び、健康、社会的経験にとって、学校は最善の環境と確信している」と述べた。

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