【シドニー18日AAP】 マルコム・ターンブル新政権誕生後の新しい世論調査の結果が発表され、保守連合が16か月ぶりに労働党を上回る支持率となったことが分かった。
またニュースコープが発行した国民世論調査によると、ターンブル首相の支持率がショーテン野党党首を2ポイント以上引き離す支持率を得た。
調査対象1224人のうち、51%がターンブル首相を「好ましい首相」と評価した一方で、ショーテン野党党首については20%にとどまった。野党労働党を支持する人の27%もターンブル首相を好ましい首相と評価しており、ショーテン党首のリーダーシップの陰りを示す結果となっている。