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在宅勤務あと1か月継続 VIC政府

【メルボルン29日AAP】  VIC州のアンドリュース首相は29日、新型コロナウイルス感染拡大の第2波を阻止するため、在宅勤務を行っている人に対し、少なくともあと一か月間は在宅勤務を継続するよう命じたことが分かった。

 

在宅勤務はVIC州のサットン首席医務官が命じたもので、雇用者が出勤を強要した場合、最大9,913ドルの罰金が科される。アンドリュース首相は「これまで在宅勤務をしていた人は、それを継続しなければならない」と話した。

 

サットン医療局長は、在宅勤務の継続は数十万人を対象としており、職場における混雑を避け、公共交通機関の利用者数を削減することにつながると説明。「ウイルスの感染を抑えるのに有効と考えられる方策だ」と述べた。

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