【キャンベラ2日AAP】 米国のトランプ大統領は、9月に予定されるG7首脳会議にモリソン連邦首相を正式に招待した。モリソン首相は昨年もフランスのマクロン大統領から招待を受け、議決権を持たない参加者としてG7会議に出席した。
モリソン首相の広報官は、「2年連続のG7参加は、世界経済が非常に不確かな中でオーストラリアの関心を宣伝する素晴らしい機会だ」と話した。
G7はカナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国および米国から成る。トランプ米大統領は、「時代遅れだ」としてオーストラリアとロシア、韓国およびインドを加え、中国の経済力に対抗したい考えだ。