【キャンベラ13日AAP】 マイケル・マッコーマック連邦副首相は、新型コロナウイルスの打撃を受けている国内にある60の地方空港が、約4100万ドルの支援金から援助を受けることになったことを明らかにした。
インフラ・運輸相を兼任するマッコーマック副首相は、支援対策の支援金は地方空港の所有者は航空の安全性と地方に住む市民のアクセスを促進するための必要不可欠な作業に充てられる、と説明している。
マッコーマック副首相は「地方に住む人々にとって、地域空港は国内の他の都市とつながる必要不可欠なリンクとなる」としている。
労働党の運輸省スポークスマンは、 「国内の地方空港は新型コロナウイルスによって大打撃を受けている。空港の多くはカウンシル所有のため、JobKeeper支援が受けられず、高スキルの人材が失われている」とし、追加支援に賛同している。